アニメーションだけじゃない!おすすめのディズニーの実写映画!

(画像:ディズニー公式サイトより)
ディズニーの映画といったら、ほとんどの方がアニメーション映画を想像すると思います。確かに、世界初の長編アニメーション映画である『白雪姫』など、アニメーション映画を代表する作品が数多くあります。

一方、かつてよりアニメーションと実写映像が融合された作品や、近年では元々アニメーションで公開された作品の実写リメイクなど、実写映画もいくつも公開されています。

この記事では、ディズニーの実写映画の中から、おすすめの作品をご紹介しています。気になる作品、まだみたことのない作品があれば、ぜひ見てみてくださいね。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン

シリーズ全5作が公開されている、言わずと知れた人気映画です。ディズニーランドにあるアトラクション「カリブの海賊」から着想を得て制作されました。

映画の人気が上昇したことに伴い、アトラクションに映画のキャラクターであるジャック・スパロウなどが追加されたことからも、この映画が多くの人々から愛されていることが分かります。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の見どころは、何と言っても迫力のあるアクションシーンです。海賊たちが街や船上で繰り広げる戦闘は、一瞬でも目を離せません。

戦いを重ねながら大海原を冒険していく、笑いあり、涙ありのロマンあふれるシリーズとなっているので、ぜひご覧ください。

 

マレフィセント

ディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』に登場するヴィラン(悪役)のマレフィセントに焦点を当てた作品です。

眠れる森の美女の話の中では、オーロラ姫に呪いをかけ、最終的にはフィリップ王子との戦いに敗れてしまいますが、この映画では全く異なるストーリーになっています。

また、原作ではオーロラ姫とフィリップ王子の恋愛が主な話の軸でもありますが、マレフィセントが主人公になると、オーロラ姫との不思議な親子のような関係に目を向けられています。

この映画で注目していただきたいのが、美しすぎるCGが駆使された映像です。

マレフィセントが暮らしている妖精の国の風景や、そこに住む様々な妖精たちが、まるで本当に存在しているものを撮影したようなリアルな映像に、目を奪われてしまうと思います。

1作目の『マレフィセント』と、2作目の『マレフィセント2』があり、どちらもおすすめの作品です。

 

メリー・ポピンズ

1964年に公開された、かなり初期のディズニー映画です。

いたずら好きの姉弟ジェーンとマイケルのもとに新しい乳母として現れたメリー・ポピンズが、不思議な魔法で子供たちを楽しませたり、教育したりいくことで物語が進んでいきます。

アニメーションと実車を合成させる当時は画期的な手法が取られ、観客までもを明るく華やかな魔法の世界へと誘います。

ミュージカル映画であるこの作品は、魅力的な劇中歌がたくさんあります。イッツ・ア・スモール・ワールドのテーマ曲である「小さな世界」など、様々なディズニー音楽を作曲したシャーマン兄弟が手がけていて、映画の雰囲気にピッタリな、聞いているだけで楽しくなるような曲ばかりです。

「お砂糖ひとさじで」「チム・チム・チェリー」「凧をあげよう」など、一度は聞いたことのある曲があるのではないでしょうか。

2018年公開の続編『メリー・ポピンズ リターンズ』や、作品の制作背景を描いた『ウォルト・ディズニーの約束』も、合わせてご覧ください。

 

まとめ

いかがでしたか?ディズニーはアニメーションもさながら、実写映画にも力を入れており、人気作品を多数製作していることが、少しお分りいただけたのではないかと思います。

1つ目にご紹介した『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでショーやイベントが開催されたり、3つ目の『メリー・ポピンズ』はキャラクターがパレードなどに出演したりなど、多くの人々に愛されています。

今回ご紹介した作品の他にも、ディズニーの実写映画はたくさんあるので、ぜひご覧になってみてくださいね。

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