フェレットがくしゃみをする時の原因は?くしゃみからわかるフェレットのアレルギー反応や病気のことをご紹介!

近年、愛玩動物として人気を博してるフェレットさん。

 

ひょこひょこと元気に動き回っている姿と小さくて、キョトンッとした顔がなんとも愛くるしいですよね。

 

 

そんなフェレットが風邪をひいてしまった時、病気になった時、

 

焦って不安でいっぱいになる前に知識を身につけておくだけで全然違います!

 

 

この記事では、フェレットのくしゃみが止まらない原因とその原因から分かることをご紹介します!

 

フェレットがくしゃみをする時

 

①鼻を濡らすため

 

朝起きたらフェレットのお顔は乾燥しているため、くしゃみをして鼻を濡らすのです。

 

私たちでいう洗顔…?みたいなものでしょうか。笑

 

これは生理現象なので、特に心配する必要はないですね!

 

 

②刺激臭

 

フェレットは鼻が敏感な動物。

なので、刺激臭に反応してしまうのですね。

 

 

③ハウスダスト

 

②で上述した通り、鼻が敏感な動物なので、人間よりもハウスダストに敏感です。

 

体が小さい動物なのでどうしても、顔と床の距離が近くなります。

 

こまめにお部屋のお掃除をすることが大切ですね。

 

空気清浄機を設置してあげることもオススメ!!

 

 

④風邪のひきはじめ(ひいている)

 

フェレットも風邪をひきます。

 

人間と同じように風邪をひくと、くしゃみや咳の症状が見られることがあります。

 

くしゃみや咳が止まらなくて、心配なときは早めに動物病院へ行き診てもらったほうがいいですね。

 

 

⑤アリューシャン病

 

イタチ科の動物が発症しやすいと言われる病気です。

 

アリューシャン病にかかると、初期症状でみられるのは、

 

くしゃみ・せき・麻痺などです。

 

この病気は末期になるまで気付くことが難しく、また命を落とす病気でもあります。

 

早期発見と早期治療が大切です。

 

 

まとめ

 

フェレットがくしゃみをする時の原因は?

 

①鼻を濡らすため

 

朝起きたら乾燥している鼻を濡らすためにくしゃみをする。生理現象。

 

②刺激臭

 

刺激的な匂いに反応してくしゃみが出てしまう。

 

③ハウスダスト

 

床との距離が近いので、人間よりもハウスダストには敏感。

 

④風邪のひき始め(ひいている)

 

人間と同じように、風邪をひくと咳やくしゃみがでる。

 

⑤アリューシャン病

 

初期症状としてくしゃみ・せき・麻痺などの症状がみられる。

アリューシャン病は、末期になるまで気付くことが難しい病気。早期発見と早期治療が大切。

 

いかがでしたかでしょうか。

 

フェレットは鼻が敏感な動物です。また、体が小さいのでお顔と床の距離が近くなります。

 

まずは、こまめな掃除をすることが1番大切な対処法なのではないでしょうか

 

空気清浄機を設置してあげることもおすすめです。

 

また、フェレットの近くで強い匂い、刺激臭となるものを置いたり、扱ったりしないことも対処法の一つですね。

 

 

そして、実際にアリューシャン病にかかって、命を落としてしまうフェレットさんもいます。

 

 

そんな悲しいことがないように、普段からフェレットの様子を注意深く観察しておきたいですね。

 

どうか、「たかが、くしゃみをしているだけで動物病院に駆けつけるのは…」

 

と躊躇しないでください。

 

特に幼いフェレットやお年寄りのフェレットは抵抗力が低いです。

 

風邪のひき始めだったら、お薬をもらえますし、アレルギーだったらその原因を突き止めることもできます。

 

 

いつまでも、ひょこひょこと元気に遊びまわるフェレットさんでいてもらうためにも、飼い主さんが出来ること・防げることをしていきたいですね♡

 

あなたの大切なフェレットさんが、元気に遊びまわっていられますように…

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

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