猫の爪は自分で切る!コツと注意点さえ守れば実は簡単!

猫の爪が切れない、切ったことがない、という飼い主さんをたまに見かけます。

確かに、初めての方には切るのが怖い、難しいと思われがちですが、慣れればなんてことのないケアです。

 

爪を家で切れない方は、大体病院で切ってもらっているようですが、むしろ爪切りのためだけに通院するほうが一大事。

ケージに入れて、移動して、病院で待って、そして切ってもらう・・・。

時間もお金もかかりますし、人も猫も疲弊してしまいます。臆病な猫にとってはただ通院するだけでもストレスにもなりかねませんよね。

なかなか爪を切らせてくれない猫さんも中にはいますが、そういった子に限ってケージに入れるだけでも大仕事、ということも多いので、なおのこと爪切りくらいだったらなんとか家で済ませるのがベター。

ぜひ、コツをつかんで自宅での爪切りに慣れましょう。

 

タイミングを間違うな!

何事もタイミングが違っていればうまくいきませんよね。

猫の爪切りの場合は、決してテンションの高いときや遊びたいとき、動きたい気分の時はしないことです。

無理矢理捕まえられるのを、猫はとても嫌います。

テンションの高いときに捕まえて爪を切ろうとしても、逆に引っ掻かれるだけです。

では、猫が爪を切らせてくれるタイミングとは?

 

寝込みを襲う

ちょっとかわいそうな気もしますが、眠っているときに切らせてもらうのが比較的簡単です。

あまり深く眠らない猫が本当に寝ているときに起こしてしまうのはやはり少しかわいそうなので、できればウトウトしているときや、寝起きでぼーっとしているときが良いと思います。

基本よく寝ている猫、しかも浅い眠りの時が多いので、このタイミングは意外とあります。

 

リラックスしている

寝ていなくても、あたたかい場所でリラックスして座っているとき、ゴロンとしているときもやりやすいタイミングと言えるでしょう。

遊び疲れた後なんかもダラっとしているので意外と抵抗しません。

ただ、まだ遊びたい場合もあるので、その点は注意しましょう。

 

 

いよいよ切り方!

  • まず爪切りを用意します。

ペット用が売られていますが、使いにくい場合は実は人間用でも大丈夫です。

  • 爪切りを持っていないほうの手で、猫の手を優しく握ります。

爪の生え際を軽く押すと爪が「きゅ」っと出てきます。

  • 尖っている部分を切ります。慣れていなければ2ミリ~3ミリ、まずはほんの少し切ってみましょう。根元に近い、赤い部分は血が通っているので切ると血が出ます。失敗して血が出てしまうと猫が痛がり、二度と切らせてくれなくなる危険性もあるので、注意しましょう。慣れてきたらもう少し短く切っても大丈夫。

慣れるまでは決して無理はせず嫌がったらやめます。1本だけ、2本だけ、などとにかく少しでも切れたら良しとして、また別の機会を待ちます。

片手、両手、など少しずつ切る本数を増やせるようにましょう。

 

注意点は?

嫌がったらすぐにやめる。

上にも書きましたが、暴れたり怒ったりしたらやめましょう。特に慣れない間は無理は禁物です。少しずつ、猫の良いタイミングで切ってあげるものとして、信頼関係を作りましょう。あまり無理して切ると、「嫌なことをする人」という印象がついてしまいますし、爪切りが嫌いになります。

 

羽交い締めなどにしない。

寝ているときやリラックスしているときなら、猫がゆったりと座っている状態で手をとります。

後ろから抱きしめてしっかりホールド!というのでは猫は「何をされるの?」と不信感や恐怖心を持ちます。

「ちょっと手を借りるだけ、何も痛いことをするわけじゃないよ」と拘束しないようにしましょう。

 

自分が平常心で。決して恐れない。

猫には人間の気持ちが伝わります。「かわいそうだな」「できるかな」「こわいな」そういった気持ちでおっかなびっくりに実行しようとすると、緊張感が猫にも伝わってしまいます。

実施する人間はあくまでもおののかず、毅然とした態度で臨みましょう。

 

 

まとめ

猫の爪を切ったことのない人にはハードルの高いことのように思えますが、慣れれば簡単です。

 

ただ、ほとんどないと思いますが保護する予定のない野良猫の爪は切らないようにしましょう。猫にとって、爪は大切な装備です。

例えば野良犬や人に追いかけられたとき、その爪がなければ木の上に逃げることができず、命を落とすことだってあるのです。

野良猫を容認するわけではありませんが、保護してそのあと家で飼うなどの予定がないのであれば、自然に生きる猫に不用意に介入すべきではありません。

もちろん、野良猫が知らない人に爪を切らせてくれることなんて、ほぼ無いのですが。

 

意外と簡単ですが、怪我をしないように、させないように注意して実践してみましょう。

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