【初めての一人暮らし】見落としがちだけど、気を付けないといけないこと4つ

今回は、初めての一人暮らしで気を付けたいことをご紹介します。

もちろん、引っ越しのときに必要な手続きや、ライフラインの確保、免許書の住所変更など、絶対にやっておかないといけないことは、自分で調べればすぐにわかります。

なので今回は、少しマニアックですが、実際に私が一人暮らしをして、困ったことや学んだことをご紹介しようと思います。「これくらいのことは、知ってるから大丈夫だよ!」という人は、笑い飛ばしながら読んでください。

 

■初めての一人暮らしで気を付けること【引っ越し編】

*引っ越し当日はカッターを持って行こう

引っ越し当日はやることがいっぱいで忙しくなります。
新しい部屋の鍵や書類関係、荷物が来る前に掃除をしたい人は掃除道具など持ちものもたくさん。そこに追加して忘れないでほしいのがカッターです。

新しい部屋に荷物が届き、段ボールを開けるとき、これが無いのと有るのでは全然違います!

カッターがあれば、すぐに段ボールが開けられますが、無いと手でテープを剥がしていかないといけないので時間もかかる上に、何個も段ボールを開けていくのでかなり疲れます。

実際、私が初めて一人暮らしの引っ越しを経験したときに、部屋に荷物を搬入してもらい「いざ開封!」といったタイミングで
「え、カッターってどの段ボール箱に入れたっけ?」と、
まずカッターを探すところから始まりました。

たくさんある段ボール箱からカッターを探すのは至難の業で、それだけで一気に疲れてしまいました。

なので、ちょっと物騒かもしれませんが、段ボール箱を開けるためのカッターは手持ちの鞄に入れて自分で持っていきましょう。

これが無いと、私みたいに一人で段ボールに囲まれながら呆然とすることになりますよ。

 

*病院は土日も診察してくれるところを探しておく

よく「引っ越しをするなら近い病院を調べておくこと」って言いますよね。
それはもちろん大事なことです。

しんどくなってから病院を探すのは考えただけでも大変。それに付け加えたいのが
「土日も診察してくれる病院を探しておくこと」です。

新生活で慣れない環境ということもあり、仕事や学校に行っているときは大丈夫なのに、休みの日に急に熱が出ることがあります。

これは私の同僚の話なのですが、転勤をしてすぐの頃、日曜日に「熱が出てきたのに調べておいた病院あいてない」と連絡がきました。

とりあえず土日も診察をしていて比較的近そうな病院を検索し、連絡したのですが、
土地勘がないので道に迷いながら病院まで行ったみたいです。

 

新生活で初めての一人暮らしとなると、自分が思っている以上にストレスを感じていることがあります。

休みの日になって、緊張の糸が緩み、体調が悪くなることもあるので、ぜひ土日に診察してもらえる病院を見つけておいてください。
できれば事前に場所もおさえておくといいと思います。

 

■初めての一人暮らしで気を付けること【生活編】

 

*自炊するなら「もやし」より「たまねぎ」

一人暮らしは何かとお金がかかるので、安い食材を使って自炊をしようと考えている方も多いと思います。

そこで覚えておいて欲しいのが、意外ともやしは使えないということ。

炒めるだけでも美味しく、そして安いので節約料理のテッパン食材ですが、思いのほか傷みやすいです。私も一人暮らしを始めた頃に、食費を浮かそうと思い、買い込んだのですが、2、3日で傷んでしまいました。

結局食べる前に処分せざるおえなくなり、もったいないことをしたなと反省しています。

 

食費を浮かそうと思うなら、もやしよりも玉ねぎを常備しておくと便利ですよ。
玉ねぎは常温でも腐りにくく、どんな料理にも使えるのでコスパもヨシ。
ただ、ずっと置いておくと、玉ねぎのネギ部分が成長してきて、
「あれ?もう一個玉ねぎできるのかな?」と思うくらいになります。ほどほどのところで使ってくださいね。

ちなみに玉ねぎからネギが出てくるのはズボラ人間にしかできない技なので、普通の人なら大丈夫です。

 

*アルコールスプレーをするときはしっかり換気を!

キッチンを使った後に、アルコールスプレーで消毒をされる方もいらっしゃると思います。そのときは、窓を開けるか、換気扇をまわしてから行ってください。

 

これはつい最近やってしまった失敗なんですが、キッチンでアルコールスプレーを使っているときに、換気扇をまわすのを忘れていて、火災報知器が作動してしまったんです!
急に「ガス漏れです。ガス漏れです。」というアナウンスと共に、映画でしか聞いたことないような警報音が鳴ってパニックになりました。

ガスの元栓は締めているし、なんなら料理もしてなかったので、「どこからかガスが流れてきてる!怖い!」と慌てふためきましました。

すぐにガス屋さんから連絡がきたので状況を説明すると、火災報知器が、アルコールスプレーに反応して、ガス漏れを検知したようです。

くれぐれも消毒をするときは換気をしながら行ってください。あの警報音は体に悪いです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?春から一人暮らしデビューの方に、少しでも参考にしてもらえたら幸いです。

特に、近くの病院を事前に調べておくことは、こんなご時世なので早めにしておきましょう。「病院に行くときに調べたらいいや」と思っていても、しんどいときは何もできないのが現実です。

そして、最後にご紹介したアルコールスプレーの話も、このコロナの影響で増えてきているみたいです。気を付けてください。

 

初めての一人暮らしは不安も多いですが、その分、楽しいこともいっぱいあります。

一人で生活していくなら、最初からとばしすぎないことが大切。
くれぐれも無理はせずに、春からもがんばっていきましょう。

 

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