冷凍食品を活用すれば
料理初心者でも安心して美味しいごはんを作ることが出来ます。

材料の下処理が出来ている状態のものが多く、
簡単に時間を短縮することが出来て便利ですよね。

お手軽に試せる簡単なお試しレシピを紹介したいと思います。

「ひじき煮入りオムレツ」

・卵2個

・お弁当用カップ和惣菜（ひじき煮がお勧めですが切干大根煮でも美味しいです）

・サラダ油

卵2個を割って、レンジで解凍したカップに入った和惣菜（ひじき煮）を2個入れてから混ぜます。
フライパンにサラダ油を引いて、オムレツにしたら完成！

 

「肉は入っていないけど美味しいビビンバ風ごはん」

・冷凍焼きおにぎり

・キムチ

・韓国のり

・卵

・ごま油

冷凍焼きおにぎりを解凍したら、おにぎりを器に入れてスプーンで崩します。
その上にキムチ・韓国のり・卵をのせてからごま油を回しかけたら完成です。

 

「冷凍唐揚げを使った酢豚ではなく酢鶏」

・冷凍からあげ

・お好みの野菜

・酢豚のもと

「酢豚のもと」の表示に書かれてある通りに肉なしの状態で作ります。
そこに解凍した唐揚げを入れて炒め煮をしたら完成！

このように冷凍食品を使って、簡単でお手軽な料理を作ることが出来ます。

 

「冷凍食品を使うと時短レシピになるのはなぜ？」

冷凍食品の惣菜は温めるだけで食べることが出来ます。
すでに下味が付いているのでわざわざ味付けをしなくても美味しく仕上げることが出来て、時間短縮につながります。

調理をすることで、少し味が薄くなるのでお好みで調整してください。

美味しく仕上げるためには、冷凍食品の包装の表示に従って正しく解凍してください。

○○Ｗ　○○分という風に表示されていることが多いと思います。

面倒だからといってレンジの「あたため」機能で解凍してしまうと、
冷凍食品に含まれている水分が蒸発してしまい上手く解凍できないことが多いので、
正しく解凍してください。

冷凍食品は冷蔵とは違い、長期間保存することが出来ます。

特に一人暮らしの方だと食材を多く買ってしまい腐らせることがあると思います。

冷凍食品にも賞味期限はありますが、冷蔵品と比べれば長持ちするところもいいですよね。

「冷凍野菜もおすすめ」

冷凍食品の中でも助かるのが冷凍野菜です。

アレンジは少し難しいかもしれませんが、煮物を作る時、野菜の下ごしらえをしなくてもそのまま調味料と一緒に煮れば美味しい煮物が完成します。

かぼちゃの煮物を作ろうと思う時、生のかぼちゃは硬くて包丁でなかなか切れなくてイライラしたことはありませんか？

そんな時、冷凍かぼちゃを使えば包丁で怪我の心配をすることもなく安心して調理をすることが出来ます。

 

すりおろしとろろもおすすめです。
マグロのぶつ切りの上に解凍したすりおろしとろろをかけると簡単にマグロ山かけが出来ます。
旦那さんのお酒のおつまみにピッタリですよね。

冷凍したものを使うと、長芋を擦り下ろす時の手のかぶれの心配もなくなります。

 

「お菓子作りにも大活躍！」

お菓子作りって手間がかかりますよね。簡単に美味しいお菓子を作る時にも冷凍食品は活躍してくれます。

パイ生地は自力で作ろうとすると、とても手間がかかり工程も難しいので失敗しやすいです。冷凍のパイシートを使うことによって、失敗する心配もありません。

また時間短縮にもつながります。

最近ではクッキー生地も冷凍で販売しています。
クッキーも簡単に焼くことが出来ます。

小さなお子さんと一緒に手軽にお菓子作りをしてみるのもいいかもしれませんね。

 

まとめ

冷凍食品を使って簡単に出来る時短レシピを紹介しました。

料理初心者の人でも簡単に作ることが出来ます。

また毎日忙しいママさん達の時間短縮にもつながると思います。

冷凍食品を温めて大皿にドンと置くのでは少し味気ないことも多いので、
賢く冷凍食品を使ってゆとりのある生活を手に入れましょう！