「無印良品 ぬかどこ」のおススメの使い方!容器は?補充の仕方は?

無印良品にぬかどこが、販売されているのご存知ですか?

ぬかどこと言えば、日本で古くから愛されている漬物。
整腸作用があり、身体にいい影響を与えてくれますので老若男女問わず積極的に摂取したい一品。

でも、ぬか漬けって
手入れが大変そう。
保存が難しそうで、すぐカビてしまいそうなど、大変なイメージがありませんか?

そんなイメージを払拭してくれるのが、無印良品のぬかどこです。

この記事では無印良品の、
・ぬかどこ容器について
・ぬかどこの補充は?
・おススメの使い方
についてわかりやすくお伝えします。

初めて挑戦される方にぴったりな記事になっていますので、是非参考にしてくださいね。

●容器について

無印良品のぬかどこのスゴイポイントは、なんと容器がいらないんです。
どういうことかと言いますと、ぬかどこがチャック付きの密閉袋に入っていますので購入してそのまま野菜を漬けることができます。

ぬかどこといえば、大きめなタッパーや容器に野菜が浸かっているイメージがありませんか?
この事前準備含めて色々と難しいイメージがありますよね。
でも、無印良品のぬかどこは、そんな容器を使用しなくてもおいしいぬか漬けができるんです。

そしてさらにびっくりなポイントが、ぬか漬けと言えば毎日のかき混ぜが必要で大変なイメージがあると思います。
なんとそれも、必要ないんです。
あらかじめ発酵しているので、なんと一週間に一回程度かき混ぜるだけでok。
とても簡単に取り組むことができます。

後ほど、ポイントはまとめてお伝えしますね。

●ぬかどこの補充について

補充用のぬかどこの販売もあります!
250g入りです。
ぬかどこの元々の袋に足すのもよし、初めてぬか漬けに挑戦したい方はこの「発酵ぬかどこ 補充用」の商品を別容器に移し替えて少量のぬか漬け作りに挑戦してみてください。

補充用タイプは、ジップがついていませんので容器に移し替えて保管するのをおススメします。

●おススメの使い方

とても簡単にぬか漬けができますので、手順をまずご紹介します。

①野菜を水洗い後しっかりと水分を切る。
・きゅうり(長い物は半分に切るのがおススメ)
漬け込み量:2〜3本
漬け込み時間:12〜18時間

・かぶ
漬け込み量:葉を切り皮を剥いたものを、縦半分に切る。切ったもの4〜6個
漬け込み時間:22〜32時間

・大根
漬け込み量:5センチの輪切を縦に1/4に切ったものを6〜8個
漬け込み時間:18〜24時間

・なす
漬け込み量:少量の塩で紫色がなくなるまで揉む。再び水洗い後、縦半分に切ったものを4〜6個。
漬け込み時間:16〜24時間

②保管は、冷蔵庫にて行う。

③漬け込み時間を目安に、ぬかどこから野菜を出してさっと水洗いしたら完成です。

◆チェックポイント

①漬け込み時間はあくまでも目安。
大きさや湿度にもよるので、味見してみてくださいね。

②ぬかどこ内に小さな白い粒が見られることもありますが、原料のこめぬかに由来する粉砕米ですので安心してください。
カビでしたり、不純物ではありません。

③野菜から水分が出るとぬかどこが緩くなります。
その際はペーパータオルで水分を吸い取る。
ぬかどこの硬さは、味噌程度がおすすめ。

④味について
塩味を強くする場合:
5回以上漬け込み後も味が薄い場合は、食塩を大さじ1〜2追加する。

酸味が気になる場合:
卵殻(内側の薄皮を取り除いたもの1個分)をできるだけ細かく粉砕してぬかどこにいれる。
2・3日すると味馴染みがよくなります。

⑤毎日のかき混ぜは不用だが、一週間に一回は必ずかき混ぜてぬかどこのお手入れを行う。

ポイントを抑えると、繰り返しぬかどこを活用できますので是非さまざまな野菜に挑戦してみてくださいね。

●まとめ

ぬか漬けが手軽に始められる、無印良品のぬかどこ。

難しく思われがちですが、初心者にもわかりやすく味付けも好みに調節できるので、色々な野菜で挑戦したくなりますね。

身近な方へのプレゼントにも喜ばれそうな商品ですよね。
是非、作ってみてくださいね。

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