細かい特徴もチェック!トイ・ストーリー4の新キャラクター!

(画像:ディズニー公式サイトより)
全4作品の長編映画が公開されているピクサーの大人気映画シリーズ、トイ・ストーリー。その最新作である『トイ・ストーリー4』を、皆さんはもうご覧になりましたか?前作はどれもヒット作品なので、気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、『トイ・ストーリー4』で新登場したキャラクターをご紹介しています。まだ見たことがなくて、どんなキャラクターがいるか知りたい方や、見た後にさらにキャラクターについて深掘りしたい方も、ぜひご覧くださいね。

 

手作りおもちゃのフォーキー

ウッディ達の持ち主であるボニーが幼稚園の工作で作ったのがこのフォーキーです。先割れスプーンやアイスの棒など、ゴミ箱にすでに捨てられていたもので作られているので、自分自身をゴミだと思い込み、なかなかおもちゃであることを認めようとしません。そんなフォーキーをウッディが必死に逃げようとするのを阻止したり、おもちゃとして役目を果たすことを説得したりします。

持ち主のボニーは、新しい幼稚園で他の園児達に馴染めなかったところ、フォーキーを作った後は持ち前の明るさを取り戻しました。それを目撃していたウッディは、現在にボニーに一番必要なのはフォーキーだと確信したのかもしれませんね。

 

ちょっと怖い?ギャビー・ギャビー&ベンソン

ウッディとフォーキーが忍び込んだアンティークショップで暮らしているのが、人形のギャビー・ギャビーとベンソンです。ギャビー・ギャビーはウッディやジェシーと同じく背中の紐を引っ張ると言葉を発する人形ですが、ボイスボックスが故障しているためうまく機能しません。そこで、ウッディの正常なボイスボックスを狙って対立します。ベンソンは彼女の身の回りの世話をするお世話係的な存在で、全部で4体登場します。

少しホラー要素もあるように見えるギャビー・ギャビーですが、ボイスボックスの故障のせいで、おもちゃなのに子どもに遊ばれたことがありません。ボイスボックスだけでなく、アンディやボニーに愛されておもちゃとしての幸せを手に入れているウッディを羨んでいることを知ると、同情する点もありますね。

 

まるでお笑いコンビ?ダッキー&バニー

ボニーが家族旅行で訪れることになる移動遊園地の中で、射的の景品になっているのがダッキーとバニーです。ダッキーがアヒル、バニーがウサギのぬいぐるみでどちらもとても可愛らしい見た目をしていますが、毒舌な発言をしたり、バイオレンスな妄想をしたりなど、性格とかなりギャップがあるのが特徴です。劇中で繰り広げられる軽快な会話はまるでお笑い芸人のようですが、実際に日本語吹き替え版の声優は、大人気お笑いコンビのチョコレートプラネットのお二人が担当しています。

3年間も射的の景品として天井から吊り下げられていたダッキーとバニーは、ずっと新しい持ち主に巡り会うことを夢に見ています。さらに、ウッディやバズに持ち主がいることを知った後に、フォーキー探しに協力することになります。ここからも、子供に遊んでもらうことがおもちゃたちの最大の喜びであるということがわかりますね。

 

まとめ

いかがでしたか?前作までだけでもかなり多くのキャラクターが登場していますが、今作もそれに負けないくらい個性豊かなキャラクターが出揃っています。ストーリーの重要な鍵となるフォーキーを始め、新キャラクターの特徴がお分かりいただけたと思います。

これまでの作品に登場したキャラクターも大勢いるので、前作のファンの方にも特に楽しんでいただける作品なのではないかと思います。まだご覧になっていない方は、ぜひ前作も合わせてチェックしてみてくださいね。

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