シマリスの飼い方や注意点は?シマリスの性格って?どこで買うのかもご紹介!
動物園や公園などで見かける『シマリス』という小動物をご存知ですか?
実は、シマリスはペットとして飼育することもできるのです!
小さくて可愛いシマリスを飼ってみたいと思った方も多いと思います。
でも、飼い方やどこで買うのかわからないですよね。
そこで今回は、シマリスの飼い方や注意点などをご紹介していきます。
また、シマリスの性格や、どこで買うかも見ていきましょう!
これを読んで、かわいいシマリスを迎い入れる準備をしましょう!
シマリスの性格や特徴は?
まずはシマリスの性格や特徴について見ていきましょう!
シマリスはリス科シマリス属に分類される小動物です。
体に縞模様があり、頬袋をもっているのが特徴です。
性格
シマリスはいたずら好きでやんちゃ、人懐っこい、内気で臆病な性格をしています。
個体差がありますが、やんちゃな性格の子は好奇心が旺盛で元気がいっぱいです。
大きさ
12センチ〜15センチ
しっぽの長さは10センチ〜12センチ
体重
90グラム〜130グラム
寿命
6年〜10年
野生のシマリスは6年ほどと短いですが、飼育されているシマリスは10年ほど生きる子もいるそうです!
以上がシマリスの性格や特徴についてでした。
シマリスの飼い方
次にシマリスの飼い方について見ていきましょう!
必要なもの
- 飼育用のゲージ
シマリスは木に登る小動物なので、ゲージは高さ1メートル以上あるものを選びましょう!
- 巣箱
巣箱は寝床や隠れる場所として必要なものです。
必ず用意してあげましょう!
- 床材
床材は市販のものや新聞紙を細かく切ったものがオススメです。
臭いが気になる際は、消臭効果のある床材を使用すると良いです。
- 回し車
回し車は運動不足解消、ストレス解消のために必要なものです。
ハムスター用のものより大きめのものを用意してあげましょう。
- 止まり木やかじり木
止まり木はゲージ内を移動しやすくするために設置します。
かじり木は、リスの歯が伸びていくので歯を削るために必要です。
- トイレ
トイレを覚えられる子と覚えられない子がいますが、置いておくといいです。
覚えられない場合は床材の下にペットシーツを敷いておくと掃除が少し楽になります。
- 餌入れと給水機
餌入れ、給水機は必ず設置しましょう。
給水機はゲージに固定するタイプがオススメです。
全てセットになっているものも販売されています!
餌
餌は、リス用のペレット、木の実、野菜、果物などを与えましょう!
1日に与えて良い量は25グラム〜30グラムです。
与えすぎは、肥満になってしまい健康上よくないので気をつけましょう。
ストレス発散方法
ストレス解消・運動不足解消のためにゲージの中に回し車を入れますが、それでもストレスは溜まってしまいます。
そのため、ゲージから出して部屋で遊ばせてあげることも大事です!
また、おもちゃなどを与えてあげるのも良いです。
以上がシマリスの飼い方についてでした。
シマリスを飼う際の注意点は?
次にシマリスを飼う際の注意点を見ていきましょう!
シマリスは臆病な性格をしているため、中々懐いてくれないなと思うかもしれません。
まずは、シマリスにとって飼い主が危険な人物ではないということをわかってもらいましょう!
しっぽを触ったり、大声を出したりシマリスの嫌がることをするといつまでも懐いてはくれません。
子リスを迎える際は、寒さに弱いためペット用ヒーターなどを用意しましょう!
以上がシマリスを飼う際の注意点でした。
シマリスってどこで買うの?
次にシマリスがどこで買えるのかをご紹介します。
ペットショップによって値段は異なりますが、シマリスは大体7000円〜15000円前後で購入することができます。
ホワイトシマリスは希少なため値段が40000円〜60000円ほどします。
ペットショップなどでも販売していますが、小動物専門店やシマリス専門で販売しているところもあります!
子リスは春限定のため予約が必要な場合があります。
以上が、シマリスの購入方法でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
シマリスはいたずら好きでやんちゃ、人懐っこい、内気で臆病な性格をしています。
シマリスを飼う際に必要なものは『ゲージ』、『巣箱』、『回し車』、『止まり木やかじり技』、『トイレ』、『餌入れ・給水機』を用意しましょう!
餌は、リス用のペレットや木の実、野菜、果物です。
ストレス発散のために、ゲージから出して部屋で遊ばせてあげることも大事です。
臆病な性格をしているので、嫌なことをしたりするといつまでも懐いてくれないので注意しましょう!
購入方法は、ペットショップや小動物専門店、またはシマリス専門で販売をしているところもあります!
以上がシマリスの飼い方や注意点などについてでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!