モモンガの爪の切り方やとぎ方はどうするの?モモンガの爪の切り方をご紹介!
今回は、モモンガの爪のとぎ方や切り方をご紹介します!
モモンガを飼っていて、モモンガの爪が痛い!と思ったことはありませんか?
爪が伸びていると、モモンガ自身も怪我をしてしまう場合や、飼い主さんも怪我をしたりしてしまいますね・・・。
モモンガの爪で悩んでいる方や、これから飼ってみようかなと考えている方はモモンガの爪のとぎ方や切り方をしっかり学んで、モモンガと自分自身のためにもよりよい生活をしていきましょう!
モモンガの爪は自宅で切れる!
モモンガの爪って自宅で切れるの?と思っている方も多いと思います。
結論から言うと、慣れていないと怖いと思うかもしれませんが、道具さえ揃っていればモモンガの爪は自宅で切ることができます!
モモンガの爪を切るのに必要なものは?
次に、モモンガの爪を切るのに必要なものを見ていきましょう!
モモンガの爪を切るのに必要なものは、
・小動物用の爪切りバサミや、切れ味の良い小さめのハサミ
・タオルやいつもモモンガが使っている袋やポーチ
モモンガの爪はとても小さいので、普通のハサミだとモモンガを傷つけてしまうかもしれません。
できれば、小動物用の爪切りバサミや小さめで切れ味の良いハサミを使いましょう!
あと必要なものは、タオルやいつも使用している袋やポーチです。
暴れてしまう可能性が高く、噛まれてしまったり、モモンガ自身も怪我をしてしまう可能性があるため、抑えるためにもタオルやポーチを用意しましょう。
洗濯ネットも選択肢にありますが、ネットの間から噛まれてしまう可能性があるためおすすめできません。
以上が、爪切りに必要な道具でした。
爪を切る頻度や目安は?
モモンガの爪を切る頻度や目安は、遊んでいる際に痛いと感じたらでいいと思います。
個体によって爪が伸びるスピードは異なるため、その子に合わせて爪を切りましょう!
モモンガの爪の切り方は簡単!
次に、本題のモモンガの爪の切り方を見ていきましょう!
①モモンガをタオルやポーチで包みましょう。
②モモンガの顎を指で押さえる。
③顎を抑えながら切りたい手か足を持ち押さえる
④爪を切る
①のモモンガをタオルやポーチで包む理由は暴れることがあるためです。
包んであげることで、落ち着きお互い怪我をしないで済みます。
②の顎を押さえるのは、噛まれないようにするためです。
あまり強く押さえることはやめましょう。
③④では必ず顎を押さえながら爪を切ること心がけましょう。
切るときは、思い切りよく切りましょう。
あまり時間をかけるとモモンガにストレスを与えてしまいます。
爪を切り終わった後は、たくさん褒めてあげたりモモンガの好きなおやつをあげることをお勧めします!
モモンガの爪は少しだけ切れば大丈夫!
モモンガの爪の切り方はわかったけど、どれくらい切ればいいの?と思うことがあると思います。
モモンガも人間と同じように爪にも血管が通っています。
切りすぎると出血してしまいます。
なので、血管を切ってしまわないよう切るのは先端のほんの少しで大丈夫です!
もし、切り過ぎてしまい出血してしまった場合は、すぐに止血をしましょう。
モモンガに爪とぎは必要?
モモンガは自分から進んで爪とぎはしません。
ペットショップやネットで、小動物や鳥の爪とぎ用止まり木や爪とぎステップなどがあります。
ゲージに入れてみるのもいいかもしれませんね。
でもやっぱり自分できるのは怖い場合は病院で切ってもらおう!
上記を読んでも、やっぱり自分でモモンガの爪を切るのが怖いと思う方もいると思います。
その場合は、病院で切ってもらうことも可能です。
爪切りの費用は病院ごとで異なりますが1回、500円〜切ってもらうことが可能です。
怖い場合は、病院で切ってもらいましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
モモンガの爪は自宅で簡単に切ることができます。
必要なものは、小動物用の爪切りバサミや切れ味の良い小さめのハサミとタオルやポーチを用意しましょう。
爪を切る際は、暴れてしまったり噛まれてしまう場合があるため気をつけて切りましょう。
また、切り過ぎてしまうと出血してしまうので切り過ぎないようにしましょう。
自分できるのが怖い場合は病院で切ってもらうことも可能です。
以上がモモンガの爪の切り方でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。