フレンチブルドッグは暑さに強い?弱い?暑さ対策やお散歩時の注意点をご紹介!
大きな耳に潰れた鼻の『フレンチブルドッグ』、愛嬌があって可愛いですよね!
そんなフレンチブルドッグを飼ってみたいと思ったことありませんか?
可愛いフレンチブルドッグ実は、暑さにとても弱いことを知っていましたか?
そこで今回は、フレンチブルドッグの暑さ対策や、お散歩をする際の注意点などをご紹介していきます!
フレンチブルドッグを飼っている方は、これを読んでしっかり暑さ対策をして快適に過ごせるようにしてあげましょう!
フレンチブルドッグは暑さに弱いの?
まずは、フレンチブルドッグが暑さに弱いのか強いのかを見ていきましょう!
結論から言うと、フレンチブルドッグは暑さにとても弱い犬種です。
フレンチブルドッグのように鼻が短い犬種のことを『短頭種』と言います。
基本的に短頭種は暑さにとても弱いと言われています。
その理由は、鼻が短く口腔内が狭いため熱を逃すのが苦手だからです。
そのため、鼻が長い犬種と比べ、フレンチブルドッグのような短頭種は熱中症になりやすいとようです。
フレンチブルドッグにとって危険な気温と湿度は、気温25度以上、湿度60%で熱中症のになってしまうようです。
以上が、フレンチブルドッグは暑さに弱いのか?についてでした。
暑さ対策はどうしたらいいの?
次に、フレンチブルドッグの暑さ対策について見ていきましょう!
上記に書いた通り、フレンチブルドッグは暑さにとても弱い犬種です。
熱中症にならないために、暑さ対策が必要になってきます。
気温25度以下を保つためにエアコンを使用する。
室内で飼育をしていても、熱中症になる危険性はあります。
気温が25度以上になりそうになったら、エアコンをつけ25度以下を保つようにしてください。
そして、お留守番をする際は、必ずエアコンをつけて外出するようにしてください。
体温を保つために水を常備する。
常に水を置いておくことを心がけましょう。
水を飲むことで体温を下げることができます。
何箇所かに水飲み場を設置してあげましょう!
日向ぼっこさせる時は日陰を作る。
日向ぼっこをする時があると思います。
その際は、日陰を作ってあげましょう!
ずっと日に当たっていると熱中症になってしまう危険性があります。
フレンチブルドッグが熱中症にならないよう快適に過ごせるよう、しっかり対策をしていきましょう!
お散歩の際の暑さ対策や注意点!
次にお散歩をする際の暑さ対策や注意点を見ていきましょう!
犬のストレスを溜めないためにも、お散歩は大事ですよね。
ですが、フレンチブルドッグは暑さに弱いため夏場のお散歩は向いていません。
お散歩をさせる際は、犬の呼吸状態をよく確認してください。
お散歩の際、フレンチブルドッグの呼吸が荒くなってよだれがでできていたら熱中症になりかけている、もしくは熱中症の初期症状が出ている可能性があります。
もっと悪化すると痙攣や嘔吐をする場合があります。
そうならないよう気をつけて散歩させるようにしましょう!
万が一、熱中症になってしまったらすぐに体を冷やしてあげ、水が飲めるようになったら水を飲ませてあげましょう。
夏場のお散歩は涼しくなった夕方や夜におしっこやうんちをさせるために少しだけお散歩するのも一つの手です
また、長く散歩をさせたい場合は、首に濡れたタオルや、保冷剤をくるんだタオルを巻いてあげるのもいいでしょう!
以上が、お散歩をさせる際の注意点についてでした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
フレンチブルドッグは暑さにとても弱い犬種です。
基本的に、フレンチブルドッグのような鼻が短い『短頭種』は口腔内が狭く熱を逃しにくいため暑さに弱いと言われています。
対策方法は、『気温25度以下を保つようにエアコンを使用する』、『体温を保つために水を常備する』、『日向ぼっこをさせる際は日陰を作る』ことを心がけましょう!
お散歩際は、呼吸状態をよく確認してください。
呼吸が荒くなっていたら、熱中症になっている可能性があります。
お散歩をさせる際は、短い時間でやめるか、長くお散歩をさせる際は濡れたタオルや保冷剤をくるんだタオルを首に巻いて対策をしてあげましょう!
以上が、フレンチブルドッグは夏の暑さ対策やお散歩をさせる際の注意点についてでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。