柴犬は多頭飼いできる?オス同士で多頭飼いは可能?初対面させる際の注意点などもご紹介!
日本犬として日本でも海外でも人気の『柴犬』をご存知でしょうか?
犬を飼ったことのない方も柴犬をご存知の方は多いと思います!
柴犬を飼っている方は、もう一頭飼いたいなと思ったことありませんか?
多頭飼いを検討する歳、『オス同士は大丈夫なのか?』、『先住犬と初対面させる際の注意点』なども気になりますよね。
そこで今回は、多頭飼いする際の注意点などをご紹介していきます!
また、柴犬の特徴や性格についても見ていきましょう!
柴犬ってどんな犬種?
まずは柴犬の特徴や性格について少し見ていきましょう!
柴犬は、日本が原産の犬種です。
日本の天然記念物に指定された日本犬種のひとつです。
柴犬はキリッとした顔立ち、丸まったしっぽが特徴です!
毛色は『胡麻』、『赤胡麻』、『黒胡麻』、『レッド』、『クリーム』、『ブラック&タン』があります。
体重
オスは8キロ〜11キロ、メスは7キロ〜9キロ
体高
オスは35センチ〜43センチ、メスは33センチ〜41センチ
寿命
寿命は12歳〜15歳ほどです。
性格
個体差はありますが、警戒心が強く、誠実、頑固、愛嬌がある性格です。
以上が、柴犬の特徴や性格についてでした!
柴犬は多頭飼いできる?
次に柴犬は多頭飼いできるのかを見ていきましょう!
結論からいうと、柴犬は多頭飼いができます。
多頭飼いはできますが、先住犬の性格などを考えてあげましょう!
多頭飼いする際の注意点
次に多頭飼いする歳の注意点を見ていきましょう!
先住犬を優先する
2頭目を迎えた際は先住犬を優先するようにしましょう。
犬は上下関係を気にする生き物です。
新入りの犬をあまり可愛がっていると上下関係がわからなくなりストレスになる可能性があります。
餌や散歩は必ず先住犬を優先してあげましょう!
先住犬と2頭目の順位は犬同士で決めさせる
犬同士の上下関係は犬同士で決めることです。
なので、飼い主が口を出すのはやめておきましょう。
上下関係を決める際、喧嘩をすることもありますが、それは順位を決めるための喧嘩です。
怪我をしてしまう可能性がある大喧嘩をしてしまう場合は一緒にするのはやめておきましょう。
以上が多頭飼いする際の注意点についてでした。
オス同士で多頭飼いはできるの?
多頭飼いを考える際、オス同士は大丈夫なのか気になりますよね。
オス同士の多頭飼いは先住犬や、2頭目の性格にもよりますが、オス同士の多頭飼いはあまり向いていません。
オスは縄張り意識が高いため上手くいかないことが多いです。
子犬同士だったり、先住犬が穏やかな性格をしている場合は慣れていくことが多いですが、基本的に同性同士での多頭飼いはおすすめできません。
以上が、オス同士での多頭飼いについてでした。
初対面のさせ方や注意点は?
次に初対面させる際の注意点を見ていきましょう!
先住犬の縄張り内では合わせないようにしましょう。
最初は、外や庭など離れた場所で合わせて見ましょう。
突然、自分の縄張り内に他の犬が入ってきたら怒る可能性があるので注意しましょう。
先住犬と2頭目が慣れてきたら距離を縮めてお互いの匂いを嗅がせてあげましょう。
慣れない場合は、焦らずゆっくりと何日か時間をかけて慣れさせましょう!
以上が、初対面のさせ方や注意点についてでした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
柴犬は、日本の天然記念物に指定されている日本原産の犬種です。
警戒心が強く、誠実、頑固、愛嬌がある性格をしています。
柴犬は多頭飼いができますが、先住犬の性格など相性を考えて、2頭目を迎えるようにしましょう。
注意する点は『先住犬を優先する』、『順位は犬同士で決めさせる』ことです。
以上が、柴犬を多頭飼いする際の注意点や柴犬の特徴や性格についてでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!