食い倒れの町、大阪。たこ焼きやお好み焼きなど、美味しいグルメがたくさんあることで有名ですよね。

その中でも忘れちゃいけないのが「551の豚まん」！

関西人なら誰もが知っている「551の豚まんがあるとき～♪ワハハ～」というあのＣＭ、昔からよく見ていました。

このフレーズを聞いただけで反射的にお腹がへってくるのは私だけではないはず！

 

中に入っている豚肉のジューシーさと、それを包み込む厚め皮。想像しただけで食べたくなっちゃいますよね。

関西にお住まいでない方にはあまり馴染みが無いかもしれませんが、大阪に旅行や出張で来られた方には、ぜひ買って帰ってもらいたい定番のお土産です。

 

そこで551の豚まんは、どこで買えるのか？持ち帰りはできるのか？
お取り寄せはできるのか？という疑問にお答えします。

 

551の豚まんを直接お店で買うなら関西に行くしかない！

全国的にも有名な551の豚まんですが、直接買える店舗は大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山にしかありません。

公式ＨＰによると、全国の百貨店で催事として出店することはあるようですが、実際の店舗は関西にしかないようです。

しかもそのほとんどが大阪に集中しているので「大阪土産＝551の豚まん」というイメージが強いんですね。

 

お土産として持ち帰るのもいいですが、イートインスペースがある店舗もあるので、その場で買ってすぐに食べることもできます。

関西に住まれている方は買い物に来たときの休憩や、ちょっと小腹がすいたときのおやつがわりにも最適ですよね。

しかもできたてホヤホヤがすぐに食べられるのは、イートインの特権です。

 

お土産として持ち帰りたい場合はチルドがオススメ

大阪のお土産として有名な551の豚まん。お家に持って帰って家族や友達と一緒に食べたいと思う方も多いですよね。
その場合はチルドで購入することをオススメします。
ちなみに冷凍の豚まんは販売されていないので、買ってすぐに食べない場合はチルド一択です。

チルドというのは作りたての豚まんを急速冷蔵したもののことで、どこの店舗でも売っているというわけではないんです！

なので、お土産で551を買って帰ろうと思って行ってみると、出来立ての豚まんしか置いてなかった･･･なんてことも。

チルドの豚まんを買おうと思われている方は、事前に購入する店舗にチルド商品が置いてあるかチェックをしておくことをオススメします。

 

でも安心してください。チルドの販売をしている店舗は、基本的に駅や空港などにあるので、新幹線や飛行機に乗る前にサッと買って行けますよ。

 

こちらが、現在チルド販売をしている8店舗です。

・JR大阪駅中央口店

・新幹線新大阪駅店（新幹線改札内）

・アルデ新大阪店、大阪空港到着ロビー店

・関西空港店、大津SA（上り）店

・エキマルシェ新大阪店（在来線改札内）

・エキマルシェ新大阪ソトエ店

 

ほとんどが新大阪の駅に集中していますね。
新幹線に乗る前にサッと買って帰れるので便利ですよ。

 

なかなか外出しにくい･･･　そんなときはお取り寄せがオススメ！

551にはオンラインショップがあって、人気の豚まんはもちろん、餃子やシュウマイ、本店にしか売っていない隠れた名品のあんまんも売っています。

余談ですが、難波にある本店は今、工事中なので、あんまんを食べるならオンラインショップでしか買えません！豚まん以外も試してみたい人にはオンラインショップがオススメです。

 

オンラインショップには、プレゼント用に「ギフトセット」もあります。

私も大阪を離れていった友達に、豚まんや餃子がセットになっているギフトを送ったことがあるのですが、めっちゃ喜ばれました。

やっぱり地元の味は忘れられないみたいで、「一瞬で大阪に帰れた気がする」と言ってました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？そろそろ551の豚まんが食べたくなってきた頃ではないでしょうか？
近くにお店が無いという方や、外出しにくいといった方は、コレを機会にオンラインショップを利用してみるのもいいかもしれません。

 

出来立てはもちろん美味しいですが、チルドで持って帰ったものや、お取り寄せした豚まんも、お家にある蒸し器や、レンジで温めると美味しく頂けます。あと、絶対にからしは付けて食べてくださいね！

関西では豚まんにからしは必須なんです。一度だまされたと思ってつけてみください。美味しいですよ。

 

お店に買いに行くもヨシ、お取り寄せするのもヨシ。大阪土産の定番551の豚まんを楽しんでや～。