100円ショップの突っ張り棒はアレンジ次第でこんなに便利!

100円ショップでよく見かける突っ張り棒。

最近では、サイズが選べたり、花柄やウッディ調のものなど、実に様々な種類の突っ張り棒が売られていますよね。使い方を工夫すれば便利なアイテムになるだろうと思いつつも、なんとなく「ただ突っ張ってみただけ」という人も多いんじゃないでしょうか?

 

今回はそんな方のために突っ張り棒をアレンジして、その良さを120%、いや200%に引き出す技をご紹介します。アレンジ次第で生活のストレスが軽減されるなど、便利な使い方もたくさんあります。この機会に是非チャレンジしてみてくださいね。

 

100円ショップの短い突っ張り棒は、アレンジ無しでも使える優れもの

100円ショップで見かける20㎝ほどの短い突っ張り棒。「こんな短いもの何に使うの?」そう思っている方も多いはず。実は短い突っ張り棒こそ、初心者でも簡単に使える技がたくさんあるんです。そのまま突っ張るだけで、ちょっとしたストレスが軽減されたり、暮らしが楽になったりする便利なアイテムなんですよ。

 

*トイレタンクと壁の小さなスペースに突っ張るだけ

私の友達がやっていた技なんですが、短い突っ張り棒をトイレのタンクと壁の間に突っ張らせて、そこに掃除用具とスプレーを引っかけていました。一人暮らしだとトイレに収納が付いていなかったり、あったとしても狭かったりして片づけるところがないんですよね。だから狭いスペースに短い突っ張り棒を使って、ひっかけるところを作っていました。小さなスペースを有効活用している賢い使い方ですよね。

 

*スリッパたては買わなくてもOK!100円ショップの突っ張り棒で収納上手

来客用のスリッパってどうやって収納していますか?
私は毎日使うことでもないし、スリッパたてを買うのも違うかな?と思って大きな箱に入れたり、クローゼットに隠したりしていました。
でも100円ショップの短い突っ張り棒を買うだけで簡単に収納できちゃうんです。

 

壁と近いところに平行に短い突っ張り棒を1本設置します。
そしてスリッパをそのままさすだけ!
スリッパの頭の部分がストッパーになって落ちません。
これだとスペースも取らないで済むし、わざわざスリッパたてを買わなくてもいいんです。スリッパだけじゃなく、ベランダのサンダルもこうして浮かしておけば、雨で塗れても乾かしておけますよ。

 

100円ショップの突っ張り棒は、ちょっとしたアレンジで便利アイテムになる

ここからは少し手を加えた突っ張り棒をご紹介します。
「アレンジするのって難しそう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
突っ張り棒以外に必要な道具も100円ショップでそろえられますよ。

 

*100円ショップの突っ張り棒で壁面収納!

これは私もやっていたんですが、キッチンに収納が無かったので、壁にワイヤーネットをつけて、おたまや小さいフライパンなどの調理アイテムをひっかけていました。

用意するものはワイヤーネット、突っ張り棒2本、結束バンドです。
全て100円ショップで買えるので、これだけで400円くらいですね。

作り方は、突っ張り棒2本の間にワイヤーネットをつけるだけ。

結束バンドを使えば締めるのも簡単ですぐにできてしまいますよ。
これをキッチンの壁に突っ張らせることで、調理アイテムを引っかけることができます。S字フックや、ワイヤーネットの網の太さに合う専用フックも売っているので、お好みのもので試してみてください。

でも注意しないといけないことがあります。
あまり重たいものをひっかけると、突っ張り棒が耐え切れなくなって、倒れてきてしまいます。
私も何度か重たいフライパンをひっかけて倒していました。
使うときは荷重を守って安全に使ってくださいね。

 

※ゴチャゴチャの配線が突っ張り棒1本でスッキリ!

パソコンやWi-Fiのコードって余って絡まっちゃいませんか?

部屋をキレイに片づけても、コードがゴチャゴチャしていると「なんだかな・・・」という気持ちになってしまいますよね。

でも、そんなお悩みも突っ張り棒と結束バンドで解決できてしまうんです。

 

作り方は簡単!余ったコードを突っ張り棒にぐるぐる巻きつけて、

結束バンドで何カ所かとめるだけ。机の下や棚の後ろに突っ張らせておくだけで、余ったコードも垂れ下らずに隠せてしまいます。

コードが床にあると、掃除機をかけるときに邪魔になったり、ホコリが溜まりやすくなったりしますが、そんなストレスも軽減されますよ。

 

突っ張り棒を買うならダイソーがオススメ!その理由は?

突っ張り棒は100円ショップならどこでも売っている定番商品です。

中でもオススメなのがダイソー。

他の100円ショップよりも種類が多いのが特徴です。普通の白い突っ張り棒も、パキッとした「真っ白」と、ちょっとくすんだ「アイボリー」の2色をそろえていたり、花柄やウッディ調などインテリアに合わせやすそうなものも揃っています。

柄だけじゃありません。サイズも豊富に展開していて、ホームセンターに売っているような太い突っ張り棒も置いてあります。

ただ注意しないといけないのが価格。
100円ショップでも大きいものや太いものだと400円くらいするものもあります。
買うときに値段を確かめてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
100円ショップの突っ張り棒は、ただ突っ張るだけでも使えますが、アレンジ次第でもっと便利に使えるようになります。

ここで紹介した方法以外にも、調べれば色んな使い方が出てきますよ。
「え!こんなことできるの」、「これ考えた人、頭良すぎ!」と思うようなアイデアがたくさん出てきて、見ているだけでも楽しくなっちゃいます。

 

特にダイソーは種類もサイズも豊富で、アレンジに使える道具も一緒に売っています。
大型店舗だと「え!ここはホームセンターですか?」と思うくらい。

興味のある方は、是非チェックしてみてくださいね。

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