猫カフェに行ってみた!初心者が気を付けなければならないルールやマナーを解説!
猫好きにはたまらない猫カフェ。
大好きな猫に囲まれて、まったり過ごす時間はとても有意義なものですよね。
今回は、初めて猫カフェに挑戦しようと思っているあなたに、猫カフェで絶対に守らないといけないルールやマナーを紹介します。
猫カフェのマナーとルール
猫カフェにはさまざまなルールやマナーがあります。
全て、カフェにいる猫を守る為のものなので、必ず猫カフェのルールを守って楽しみましょう。
・ペット同伴で入場は不可
たまに、「私の猫ちゃんも連れて行って、友達を増やそう!」と試みてしまう方がいます。
しかし、これはNG行為。
猫カフェに住んでいる猫からしたら、「知らないやつが入ってきた!カチコミだ!」とパニックになり、大ゲンカをしてしまう恐れがあります。
ケンカをせずとも、知らない猫が自分のテリトリーに入ってくるのは猫にとってとてもストレスになることです。
自分の猫の為にも、ペット同伴で猫カフェに行くのはやめましょう。
・猫を無理やり抱っこしたり、触ったりしてはいけない
あなたもいきなり知らない人に触られたり、抱っこされたらとても嫌ですよね。
猫はとても敏感な生き物なので、急に触られたらビックリしてしまいます。最悪噛まれたり、ひっかかれたりしてしまいますので、猫カフェに行った際には、猫が自分から近づいてきてくれるのを待ちましょう。
・特定の猫を独り占めしない
猫カフェには猫に癒されたい人が沢山来ます。
もちろん自分のアイドル猫もいるかと思いますが、あなたの猫ではないのです。
一匹の猫をずっとかわいがって、他には行かせないということはマナー違反になってしまいますので、猫の思うがままの行動をさせましょう。
・写真撮影の際はフラッシュやライトをたかない。
猫の写真を撮るのは全然大丈夫なのですが、写真を撮るときにフラッシュをたいて猫をビックリさせる方がいます。
フラッシュやライトといった鋭い光は、猫の目を悪くさせる原因にもなりますし、猫にとって、とてもストレスになってしまいます。
猫のことを思って、写真を撮影するときは光を使わずに撮影しましょう。
・ひっかかれたり、噛まれたりしたときは自己責任
猫カフェにいる猫は基本人なれをしていますので、人をひっかくことや噛むことは基本ありません。
しかし、猫にとって嫌なことをされた場合は、「やめて!」とかみついてくることがあります。
猫カフェに入る前に「ひっかかれたり噛まれたりしたときは自己責任。当店は責任を負いません」というい誓約書にサインを求められますので、同意できる方だけ入店しましょう。
猫を触れるコツ
先程紹介したように、猫を無理やり触ったり、抱っこしたりするのはNGです。
ではどうすればいいのでしょうか。
答えは簡単です。
猫が近づいてきてくれるまで待つことが、猫を触れるコツになります。
・視線をできるだけ合わせない
猫にとって、視線を合わせるという行為は、喧嘩を売っていると同じもの。
かわいいからと見つめすぎると、「こいつ、喧嘩を売ってるにゃ!」ととびかかられてしまいます。
・とにかく、猫には興味がないフリを貫き通す
自分に気がないことを察すると、構って!とすりすりしに行くのが猫です。
興味があることを表に出さず、じっとスマホを見たり、カフェにある本を読んだりしているといつの間にか猫が周りに集まっていることがあります。
・おもちゃで遊ぶ
猫カフェにある猫じゃらしなどのおもちゃで遊ぶと効果は抜群です。
「この人は遊んでくれる!いい人」だと思ってくれます。
ただ、この場合は猫が疲れるまで辞めさせてくれません。最後まで遊びとおせる自信がある人は実践してみてください。
猫が近づいてきた!撫でるとき!
猫があなたに慣れてきて、近づいてくるようになってからが勝負です。
猫の視線に合うように体をかがめて、ゆっくりと撫でてみましょう。
途中で逃げられたら、無理に追うことはせず、また最初の興味がないフリから再スタートです。
まとめ
猫カフェには、猫を守る為の様々なルールがあります。
上記で紹介した以外にも店によっては違うルール等がありますので、事前にしっかりと確認したうえで猫カフェに挑戦しましょう。
猫を撫でたい気持ちもわかりますが、猫の為にゆっくりと慣れていく時間が必要です。
何度も通ったりしているうちに、すり寄ってきたりしてくれますので、根気強く猫にアピールしましょう。