今回は、インコがくちばしでする歯ぎしりの意味などをご紹介します！

インコを飼っていると、歯ぎしりのような音『ギリギリ』『ガリガリ』『ジョリジョリ』などと聞こえることありませんか？

歯ぎしりのようなものにはちゃんと意味があります！

ちゃんと意味をわかってあげて、かわいいインコとより良い生活をしていきましょう！

インコを飼っている方やこれから飼おうと考えている方に、インコのこの歯ぎしりの意味などをご紹介していきたいと思います。

インコがくちばしでだすこの音って何？

インコを飼っていると『ギリギリ』『ガリガリ』などと歯ぎしりのような音が聞こえることありませんか？

初めて聞くとびっくりしませんか？

この音は、インコがくちばしで鳴らしている音です。

大抵のインコがくちばしで音を鳴らすようです。

 

この歯ぎしりにはちゃんと意味がある！

この歯ぎしりのような音は意味があるの？と不安に思う方もいると思います。

でも大丈夫です、ちゃんと意味があるので心配することはありません！

この音は、インコが寝る準備をしている時に出す音のようです。

この音を出しているときは、眠たく、リラックスをしていることが多いです。

眠たくて目を瞑ってリラックスをしているので、この時はそっとしてあげることが一番です！

また、くちばしの伸びすぎを防止していたり、くちばしのお手入れをしている音のようです。

インコのくちばしのお手入れとは？

インコの上のくちばしにはデコボコした面があります。

このデコボコは餌を食べる時に必要で、滑って食べづらくないようになっています！

デコボコになっている理由はもう１つあります！

下のくちばしの形を整えるためにヤスリの代わりにデコボコになっているようです。

整えないと伸びてしまいます。

この整えている時の音が『ギリギリ』『ガリガリ』という歯ぎしりのように聞こえる音です。

くちばしが伸びてしまうと、餌を上手に食べられなくなってしまいます。

お手入れをしていても、くちばしの伸び具合がきになる場合は病院に連れていき相談をしてみましょう。

 

『パチパチ』この音はなに？

『ギリギリ』の他に『パチパチ』という音を聞いたことはありませんか？

次は、『パチパチ』という音について見ていきましょう！

この音の意味は、怒っている時に出す音のようです。

反抗期のインコに見られる行動で、顔の表情も心なしか怒っていいるように見えます。

反抗期の時期はこの音を出していることが多いです。

この音を出している時は、無理に構ったりすると噛み付いてきたりするためそっとしておくことが良いでしょう。

反抗期が過ぎれば落ち着くはずなので様子を見ましょう。

 

反抗期はいつ来るの？

種類や個体によって反抗期が来る時期は異なりますが、セキセイインコの場合生後半年ごろに反抗期が来るようです。

この時期に噛まれたりした場合は、反抗期を疑ったほうが良いでしょう！

反抗期の時期は、無理に触ったりするとインコが嫌がってしまい嫌われてしまうことがあります。

話しかける程度で無理に触ったりしないようにしましょう。

さわれそうな時はスキンシップをとってあげると良いです！

反抗期が終わったタイミングでスキンシップを増やすことで飼い主に慣れて懐いてくれるでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか？

インコのくちばしで出す歯ぎしりのような音にはちゃんと意味があります。

１つ目が、眠たい時にする寝る準備の時に出す音です。

2つ目が、くちばしのお手入れをしている時の音です。

なので、心配に思っていた方は心配いりません。

『ギリギリ』『ガリガリ』の他にも『パチパチ』と音を出しますが、この音は眠い時やお手入れの音ではありません。

反抗期や怒っている時に出す音なので、そっとしておくのが良いでしょう。

以上が、インコのくちばしで出す歯ぎしりのような音についてでした！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。