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猫がなつく人、なつかない人がいる?好かれる特徴と嫌われるしぐさ
「私、なんか動物に好かれないの」という人がときどきいます。
しかもそう言っている本人は動物好き、という場合が多いので、とても残念そう。
悪気はないのに、むしろ好かれようと頑張っているのに、なぜ?
その理由は、その人本人に隠れている場合が多々あります。
特に猫の場合は同じペットとして広く普及している犬とは違い、そもそも警戒心が強く、野性味を多く残しています。
ですので飼い猫であっても容易に人になつかない場合が多々あるようです。
そんな猫がなつく人、なつかない人には共通した特徴やしぐさが、実はあるのです!
今回はそれをご紹介しましょう。
猫がなつく人の特徴5つ!
猫の都合に合わせて行動してくれる人
まず、猫は単独で生活する習性がある生き物なので、あまりべたべたと付きまとわれるのが嫌い。
しかも人間の好きな時に構い、忙しいときは放ったらかし、なんてもってのほかです。
でも、付きまとわれるのは嫌いですが、気にかけてくれる人のことは意外と好き。
ですので猫がかまってほしいと寄って行ったときにだけ、優しくなでたりブラッシングしたりしてくれる人が最高です!
物腰が柔らかく、行動に伴って大きな音を立てない人
猫は耳がとても良いので、大きな音が苦手です。
ですので、ドアを「バタン」と閉めたり、大きな足音の人からは逃げてしまいます。
また、なぜかいつもせかせかと急いで動いているひとや、しぐさが大きい人、乱暴な人、オーバーリアクションな人など、とにかく騒々しい人にはあまりなつきません。
無臭の人
汗臭い、加齢臭がする、そんな人は人間からもちょっと・・・と言われると思いますが、猫の場合の「無臭」はそういうことではありません!
タバコの臭いやきつい香水の匂い、またお化粧品の香りなど、人にとっては「良い匂い」とされるものでも猫にとっては受け入れ難いということもあります。
決して大きくない高い声
猫が甘えたいとき、かまってほしいときに高い声で尻尾を立てて近づいてくるのを見たことがあるでしょうか?
その時の声と同じように、少し高い声で優しく話しかけてくれる人を、猫は身近に感じ、好いてくれます。
猫と不必要に目を合わせない
猫の目をじっと見つめながら近づいていくと、慣れていても多くの場合が逃げられます。
特に猫とまだ仲良くなってない最初の頃は、猫の目を正面から見ないこと。
猫同士の喧嘩では、目をじっと見て離しません。目を逸らしたら負けだからです。
ですので対峙するのが人の場合でも、目をじっと合わせていると猫が敵だと思って警戒するのです。
小さなお子様は要注意?!
もちろん、ほかにも好かれる要素はいくつかあります。
冒頭の、「猫が好きなのに嫌われる」「動物がなついてくれない」という人は、上記の「好かれる人」と逆の行動をしている可能性があります。
すべてやると確実に嫌われると思いますが、どれか一つでも当てはまれば、猫に嫌煙されると思ったほうがよいかもしれません。
当たり前ですが、ほかにも「猫の休息を邪魔する人」や「嫌がることをしつこくする」「追いかけまわす」などはもってのほかです。
特に悪気はないにしても、これをやってしまうのが小さな子供。
だから子供を嫌う猫は多いようです。
でも、子供は猫と遊びたいから追いかけまわす・・・。悲しい悪循環ですね。
おうちで小さいお子さんと猫に仲良くしてほしい場合は、なるべく子供に我慢をしてもらうのが賢明ですね。
まとめ
色々と条件やポイントはありましたが、猫になつかれるようにするには、猫に対して敬意を払い、尊重する努力が必要だと言うことがわかりました。
自分勝手に振る舞っていては、猫には嫌煙されてしまいます。
猫に嫌われるようなしぐさや嫌がることはしないこと。これがとても重要です。