フクロウってなつくの?なつかせ方やなつかせる方法をご紹介!
最近、『フクロウカフェ』などで人気があるフクロウ。
フクロウを飼ってみたくなったけど、そもそもでフクロウってなつく生き物なの?と思ったことありませんか?
一度飼ったら長く一緒に生活をしていくことになるので、なついてくれたら嬉しいですよね!
なので今回は、フクロウがなつくのか?なつかせ方、方法についてご紹介せていきます!
フクロウがどんな生き物なのかも見ていきましょう!
これを読んで、フクロウのと仲良く生活をしていきましょう。
フクロウってどんな生き物?
まずは、フクロウの生態をすこし見ていきましょう!
フクロウは猛禽類と呼ばれる肉食で夜行性の鳥です。
野生のフクロウの餌は、ネズミやウサギ、昆虫を食べています。
飼育されているフクロウは、さばいてあるラットやヒヨコ、また昆虫を好んで食べるフクロウもいます。
寿命は、小型のフクロウは約10年、中型や大型は約20年生きることができます。
フクロウはなつく?
次に、フクロウがなつくかどうかを見ていきましょう!
結論から言うと、フクロウはなつくというより慣れるといった感じです。
個体差もあるので、なついてくれるフクロウもいます。
飼育環境やそのフクロウの性格にもよります。
ですが、なつくといっても犬などのようになつきはしません。
どんな人になつくの?
フクロウはどんな人になつくのかを見ていきましょう!
1.毎日ご飯をくれる人
毎日決まった人はご飯をあげることで、その人に慣れてくれるでしょう。
2.いつも近くにいる人
犬や猫もそうですが、いつも一緒にいる人、近くにいる人になつきます。
3.嫌なことや危害を与えない人
これが一番大事です。
どんな動物も自分に嫌なことや危害を与えてくるのは嫌ですよね。
フクロウも同じで、嫌なことをしてくる人にはなつきません。
なついてもらうことよりも、慣れてもらうことを目標としてフクロウと接していきましょう!
フクロウのなつかせ方、なつかせる方法
なつかせ方、なつかせる方法について見ていきましょう!
上記にも書いた3つの『毎日ご飯をくれる』、『いつも近くにいる』、『嫌なことをしない』をまずは徹底しましょう。
餌をあげる人は、毎日同じ人の方がなつくのが早いでしょう。
家族でお世話をする場合、毎日交代で餌をあげているとなつくまでに時間がかかる可能性があります。
いつも近くにいる人になつきやすいため、なるべく一緒にいる時間を作ってあげることが大事です。
近くにいることは大事ですが、この時嫌なことをしてしまうと意味がありません。
また、雛から飼っているとなつきやすいでしょう。
フクロウは、臆病で繊細な性格をしているため大きな音を立てたり、過度に触られたりするのはフクロウにとってストレスになるのでやめましょう。
訓練やしつけをする際は、無理強いをせずにフクロウの様子を見ながら進めていくことが大事です。
懐いてもらうには『毎日ご飯をあげる』、『いつも近くにいる』、『嫌なことをしない』、この3つは必ず守りましょう!
以上が、なつかせ方やなつかせる方法についてでした!
なつきやすいフクロウの種類は?
なつきやすいフクロウの種類を見ていきましょう!
1.コキンメフクロウ
コキンメフクロウは手のひらに乗るくらいで小型のフクロウです。
性格は活発的ですが、個体差が激しいです。
攻撃的な子もいれば、懐いてくれる子もいます。
値段は、20万〜30万ほどです。
2.ヨーロッパコノハズク
ヨーロッパコノハズクも小型のフクロウです。
大きさは15センチ〜20センチくらいです!
温厚で慣れやすい性格をしています。
値段は、15万〜20万ほどです。
この二匹のフクロウは小型なため家庭でも飼育がしやすいです。
フクロウに懐いてもらいたい場合は、最初からなつきやすいフクロウを飼うことも一つの手です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
フクロウは、猛禽類で肉食、夜行性の鳥です。
寿命は小型で約10年、中型〜大型で約20年生きることができます。
フクロウはなつくと言うより慣れるといった感じです。
個体差もあるのでなつく子もいます。
種類によってもなつきやすいフクロウもいます。
慣れてもらうには、『毎日ご飯をあげる』、『いつも近くにいる』、『嫌なことをしない』、この3つを徹底しましょう!
以上が、フクロウのなつかせ方やなつかせる方法でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!