近年、愛玩動物として人気が高まってきている動物がフェレットですね。

ちょこちょこと活発に動き回っている姿と小さく、キョトンッとした顔がなんとも愛くるしいですよね

 

この記事では、フェレットを飼育する上で注意しなければならない誤飲についてと、その対処法などをご紹介したいと思います！

どうぞ、ゆっくりとご覧ください

 

フェレットの性格

フェレットは好奇心旺盛で活発な性格の傾向にあります。

なので、遊ぶことが大好きです。

また、噛み癖があります。

 

遊ぶことが大好きなフェレットだからこそ、この噛み癖・誤飲の危険性が高まってきます。

 

フェレットが布を食べてしまう。厄介な噛み癖！

 

＊噛む理由とは？

・歯が痒い

・環境に慣れていない

・ストレスが溜まっている

・噛む力加減が分かっていない（遊んでいるつもり）

 

などが考えられます。

これらがそのまま「噛む」という癖になってしまうのですね。

 

＊噛み癖で困ること

・家具、家電が壊れる

・誤飲のおそれ

 

などが挙げられます。

 

 

＊誤飲で特に多いものとは？

誤って飲み込んでしまったり、食べてしまったりしてしまうもの、それは布製品！

 

布製品が1番多いですね。

 

次にあげられるものは電気コードなどですね。

 

布製品を飲み込んでしまったり、食べてしまったりすると、嘔吐や下痢、または食欲がなくなるなどの症状が出ます。

 

誤飲した物や量、または経過時間によっては命に関わる可能性があります。

誤飲したとわかったらすぐに動物病院へ行き、診てもらいましょう。

 

人や物を傷つけたり、誤って飲み込んでしまったりしないためにも「噛み癖」は直しておかなければなりません。

 

噛み癖を直すにはどうしたらいいの？

 

＊噛まれた直後に叱ること

少し間を置いてからフェレットに叱っても、何がいけなくて叱られているかわかりません。

 

＊痛めつけるなど、傷つける行為はNG

大きな声で叱ったから手が出てしまった、傷つけてしまった

というのは間違ったしつけ方です。

叱るときは、首の後ろを掴むかほっぺたをムギュっと（強すぎるのはNG)するといいと思います。

 

＊最終手段はこれ！！

なかなか噛み癖が治らない時は、

フェレットが嫌いな苦味のある成分が含まれている噛み癖を治すスプレーを使う！

噛むこと＝苦いこと

と覚えさせてしつける方法です。

ぜひ、実践してみてくださいね♩

 

まとめ

・フェレットが誤飲しやすいもの

 →布製品、家具、家電のコードなど

 

・誤って飲み込んでしまった時の症状

→嘔吐、下痢、食欲がなくなるなど

 

・対処法

→すぐに動物病院へ行って診てもらうこと

（これが1番です！！！）

 

・噛み癖を治す方法

→噛まれた直後に叱ること、首の後ろを掴んだり、ほっぺをムギュっとつまむこと

 

・最終手段はスプレー！

なかなか噛み癖が治らない時は、噛み癖を治すスプレーを使ってみる。

フェレットが嫌いな苦味の成分が含まれるスプレーなので、

噛むこと＝苦いこと

と覚えさせる。

 

※叱る時の注意点

→痛めつけたり傷つけたりしないこと

 

いかがでしたかでしょか。

活発で好奇心旺盛なフェレットさんだからこそ、噛み癖や誤飲は多くなってきます。

 

自分のペットが誤まって飲んだり食べたりして苦しい思いさせるのは怖いですよね、、

もし、そうなってしまった時に冷静にフェレットの様子をみて、迅速な対応ができると良いですよね。

だからこそ、厄介な噛み癖は直しておく必要があるのですね。

この記事で、少しでもあなたのお役に立てたなら嬉しく思います。

 

あなたの大切な大切なフェレットと素敵な毎日を過ごせます様に。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！